イチゴが出回る季節と言うとクリスマスシーズンが思いつきますが、
実は本当の収穫時期は5月?6月だということを知っていましたか?
スーパーなどでは、クリスマスシーズンに合わせて12月頃より
イチゴを良く見かけるようになりますが、これらのイチゴは
ハウス栽培のイチゴで、出荷時期を調整してあるのです。
家庭菜園で果物を育てたいという方は多いですが、
何となく野菜よりも難しいのではないかと思われていることも多いです。
しかし、家庭菜園初心者の方でもイチゴは簡単に育てることが出来ます。
家庭菜園と言うとナスやキュウリなどが一般的ですが、
それらは1年草です。多年性のイチゴはお手入れさえ行えば、
何年もイチゴを楽しむことが出来るのです。
ベランダで家庭菜園をされている方も多いと思いますが、
イチゴはプランターでも楽しむことが出来、スペースの要らない
植物ですので是非、育ててみて下さい。
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勿論、畑や庭の一角に地植えして育てることもですが、
イチゴの実が土に触れてしまうと、イチゴが傷んでしまうため、
プランターでの栽培がお勧めです。
地植えでイチゴを育てる場合には、畝の1番高いところに
植えた株より実がぶらさがるように作り、ワラやビニールを使って
マルチをしておくと、安心です。
イチゴにはイチゴ栽培をするためのストロベリーポットがあります。
ストロベリーポットは、陶器や素焼きで出来た壺のようなポットで
イチゴを縦に交えて植えつけることが出来ます。
こちらを使えば狭いスペースでの栽培も可能となりますし、
土に実が触れないため、イチゴへのダメージも回避出来ます。
ストロベリーポットは見栄えも良いため、ベランダなどの
エクステリアとしても効果を発揮します。
プランターで育てる場合は、他の野菜と同じように
培養土と幅60センチほどのプランターを用意します。
元肥として発酵鶏糞や、ボカシ肥を混ぜ、ポット苗2株を植え付けるのが一般的です。
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