二十日大根(ハツカダイコン)とも言われているラディッシュは、
その名前の通り、短期間で収穫できる野菜です。
ラディッシュは、果肉部分も5センチ程度までしか育ちませんので、
小さなスペースでも、プランターで育てることが出来ます。
赤く彩りの良い野菜で、初心者でも簡単に育てることが出来るので、
お子様と一緒に育てている方も多いようです。
そんなラディッシュの種まきは、真夏(7月?8月)真冬(1月2月)以外で
あれば、いつでも行うことが出来ます。温暖な地域であれば、
12月頃でも十分に育てることが出来ます。
二十日大根の由来は、20日で収穫出来ることから。
その通り、初夏であれば20日?30日ほどで収穫が出来ます。
冬の時期に入ると、大体2?3ヶ月で収穫出来るとされています。
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培養土を使えば、そのままプランター栽培を始めることが出来ますが、
自身で土をブレンドする場合は、完熟堆肥、小粒赤玉土、黒土を
7割・2割・1割といった感じでブレンドしていきます。
元肥には、油粕やボカシ肥(有機質)をあらかじめ
混ぜておくと良いでしょう。
地植えでの家庭菜園でラディッシュを栽培する場合には、
完熟堆肥や、燻炭をすきこんでいき、水はけ・水持ちの良い土に
土壌改良していくのがポイントです。プランター栽培同様、元肥も入れます。
種まきの方法はすじまきです。溝を直線上につくり、種まきをします。
プランターで育てる場合は、横に2本、指を1センチほど入れて
線を描いていきます。
そこに種をまき、土を被せたら種まきが完了です。
種まき後は、たっぷりを水が行き渡るように水やりを行いましょう。
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