家庭菜園で作ることの出来る野菜の中でも、最も種から育てるのが
簡単なのがレタスです。鉢やプランターでも育てることが出来るので、
狭いスペースでも栽培することが出来ます。
通常、私たちの食卓に並んでいて良く食しているレタスというのは、
玉レタスという品種の系統のものです。サニーレタスなどは、
更に育て方が簡単で、長い間収穫を楽しむことが出来るのでお勧めです。
まだ苗からの栽培しか行なったことのない方の第一歩としても、
良いのではないでしょうか?
そんなレタスですが、注意点がないわけではありません。
肥料のあげすぎが病気の元となってしまうこともありますので、
実もの野菜のように元肥をたっぷりと鋤き込む必要はありません。
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種を植える場合は、完熟堆肥を鋤き込んでおくだけでOKです。
プランターや鉢で育てる場合は、培養土を使うと簡単です。
種まきの場合はまず、厚み1センチ?2センチの板を使います。
断面を土に押し付け、深さ1センチほどの溝をつくり、そこに種を
まいていきます。
プランターで栽培する場合には、真ん中に1列溝をつくります。
そして、そこへ種を植えていきます。
畑で育てる場合は30センチ間隔の溝も必要です。
種をまいた後は土を軽くかぶせ、水をたっぷりと与えてくれます。
水をあげる時は種が流れないように、また、偏りがないように、
ジョウロなどを使って優しく水を与えてください。
散水ホースを使う場合も、シャワー状のノズルに変更してください。
発芽までは、水やりをたくさん行なってあげます。
発芽した後、2?3日したら土が乾いた時を見計らって水を
あげるようにしましょう。
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