ダイコンとはまた違う、まろやかな味の楽しめるカブは、
さまざまな品種があることもあり、家庭菜園でも人気です。
そんなカブの栽培のポイントを紹介します。
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連作障害に注意!カブは、ダイコンなどと同じアブラナ科野菜です
カブは、アブラナ科の野菜です。
他に、ダイコン、ハクサイ、キャベツ、ブロッコリー、コマツナなど、
家庭菜園の代表的な野菜がありますので、連作障害に注意してください。
アブラナ科野菜を育てた場所で、カブを育てると、
土壌病害である、根こぶ病が発生しやすくなり、生育を阻害します。
前作にアブラナ科野菜を作った畑では、育てないようにしましょう。
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カブの土作り
種まきの2週間ほど前に、苦土石灰と土を混ぜあわせておきます。
また、種まきの直前には、完熟堆肥、化成肥料をばらまき、
深さ約20センチほどまで、良く耕します。
その後、畝立ての作業です。
畝の幅は約60センチ、高さは約10センチほどにします。
種まきは、厚めにまいておく
カブは、最初に厚めに種をまいておきます。
生育の途中で2回くらい間引きしながら育てていきます。
作った畝の表面に、深さ1-2センチの溝を2本作ります。
条まきが一般的となりますので、溝に1センチ感覚で種をまきます。
種まき後は、たっぷりと水を与えます。
その後は土が乾燥しすぎないように、湿気が多すぎないように注意します。
畑の水分量が急変すると、根が割れてしまうこともありますので、
種まき後の管理もしっかりと行ってください。
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