チャマメや、クロマメは、山形県、新潟県に在来種があります。
特に、希少性の高い「黒崎チャマメ」「だだちゃ豆」は、人気があり、
甘みも強くて食べやすいマメです。
通常のエダマメとの違いは、薄皮が茶色っぽいということです。
エダマメの薄皮は透明ですが、チャマメやクロマメはこの部分が茶色っぽくなります。
また、これらの品種は晩生種が多く、栽培が難しいと言えます。
こういったところからも、希少価値が高まっていると言えるでしょう。
種まきの適期を逃さないこと、ツルボケを予防することが栽培に大切です。
最近は、早生種や中生種も増えてきているので、そういったものから、
挑戦してみるのが1番良いでしょう。
エダマメと言えば、東北地方ではずんだ餅が有名ですよね。
秋に収穫したもち米でもちを作る週間があることから、
さまざまなお餅が有名になっていて、その1つがずんだ餅なんです。
ずんだ餅はエダマメを潰してお餅に絡めるものですが、
家庭菜園でとれたエダマメを使用して、ずんだ餅を作ってみるというのも、
面白いかも知れませんね。
エダマメの栄養価は高いですから、栄養素取りつつ、甘味が楽しめそうです。
東北地方では、水田の畦を使用してダイズや、エダマメを
育てるというのが一般的なんだそうです。
土地を有効活用することができる野菜ですから、家庭菜園にも、
ピッタリだと言えるのではないでしょうか?
是非、家庭菜園の一角で、エダマメを育ててみてください。
おつまみに、甘味に、料理に、炊き込みご飯に、さまざまな用途で楽しめますよ。
スポンサーリンク
コメント