ビールのおつまみとしても良く食べられている枝豆。
自宅で栽培したいと考えている方も多いのではないでしょうか?
枝豆のお手入れとしては、本葉が出てきた頃に間引きを行い、
1本?2本立ちにします。地植えの場合は、このお手入れを行った後、
基本的には放置で大丈夫です。
風通しが良く、風などで倒れないようにしておけば、安心です。
支柱は1本ずつ行うほうが、収穫量を保つことが出来ます。
プランターなどを使う場合には、本葉が混み合っている場合につき、
1本?2本の間引きを行います。
地植え同様この後のお手入れは特にかけなくても大丈夫ですが、
実の入る時期に水が足りないと、実が膨らんで来ませんので、
晴天が続く場合は、水やりを多めに行なってあげてください。
地植えの場合の収穫は、地際から刈り取って根を残します。
マメ科の植物は、根の周りに窒素分を集める効果がありますので、
根だけを残しておくと、次の栽培に役立つのです。
スポンサーリンク
収穫のサインは枝豆の7割が膨らんできた頃です。
枝豆として食べるのであれば、この時に既に食べることが出来ます。
大豆としても楽しみたい場合は、数株残して収穫します。
全体が茶色っぽく枯れてきますので、それを横に振ってみてください。
大豆として収穫できるのは、この時にカラカラと音がなる頃です。
刈り取った後は、風通しが良く雨の当たらない場所で乾燥させます。
完全に乾燥しきったら、さやから豆を出して保存します。
こうすることで、枝豆は大豆としても収穫が出来るようになります。
枝豆といっても本当に色々な種類があります。
ビアフレンドという品種は、名前の通りビールの友、おつまみとして
品種完了された枝豆になります。
国産の大豆として有名なフクユタカや、丹波黒大豆などからも、
枝豆はつくることが出来ますので、家庭菜園ならではの味を、
楽しんでみてくださいね。
スポンサーリンク
コメント