ピーマンの収穫の目安|若いうちに収穫することで、株を長持ちさせる

■ピーマンは若いうちに収穫することで、株を長持ちさせる
IMG_1609.JPGのサムネール画像
ピーマンの収穫の目安は、開花後15日?20日ほどです。
実の大きさとしては、約7センチほどになりますので、収穫適期を
逃さないようにしてください。
収穫は、ハサミを使用して行います。
へたのすぐ上あたりをカットするようにして、実をとっていきます。
実が必要以上に大きくなってしまうのは、株が疲れる原因となり、
結果的に良い収穫量を得ることができなくなってしまいます。
なるべく、適期を見誤らずに、若いうちに収穫をしてください。
高温性で高い気温の必要となるピーマンも、充分に生長した段階は、
低温に対してもある程度の抵抗力がありますから、10月終わり頃までは、
収穫を楽しむことができます。
■トウガラシの収穫
トウガラシの収穫は、実が真っ赤になった頃が目安です。
株についた全ての実が赤くなったら、株ごと抜き取って収穫します。
その後は、吊るして乾燥させてからトウガラシとして使用することができます。
■家庭菜園ならではの楽しみ、トウガラシをより辛くするには
トウガラシは、ストレス、負担をかけることで辛味が増します。
水切れ気味に育てたり、肥料不足気味に育てるようにすると、
カプサイシンが増えて辛味が増すんです。
シシトウにも同じことが言えます。
シシトウも、辛いものが収穫したい場合は、水不足、栄養不足になるよう、
育てると辛いシシトウを収穫できるようになります。
家庭菜園ならではの醍醐味と言えますので、是非、挑戦してみてください。

スポンサーリンク

この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

こうをフォローする
ピーマンの育て方
こうをフォローする
初心者でも簡単!家庭菜園の作り方

コメント

タイトルとURLをコピーしました