ピーマン、トウガラシは初心者の方でも育てることができます。
その理由の1つとして、病害虫の被害に遭いにくいことが挙げられますが、
ピーマン、トウガラシには連作障害が起こりやすいので、
その点には、十分気をつけなくてはいけません。
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連作障害とは?
連作障害というのは、同じ野菜や、同じ科の野菜を同じ場所で、
つくった時に起こる障害のことです。
トウガラシやピーマンの他、同じナス科であるトマトや、じゃがいも
といった作物を育てた畑は、約4年ほどあけることが必要です。
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ピーマン、トウガラシの接木苗
連作障害の予防策の1つとして、接木苗を利用する方法がありますが、
ピーマン、トウガラシにいたっては、まだまだこの接木苗の種類が少なく、
少数の品種のみしか市販されていません。
接木苗のある品種を育てる場合は、そちらを購入するべきですが、
育てたい品種に接木苗がない場合は、充分に年数をあけ、
管理にも注意することが必要だと言えます。
現在も、生産者に販売されるような形になっていることが多いので、
ホームセンターなどでは、なかなか購入できないかも知れません。
接木苗を購入したい場合は、通販サイトなどもみてみると良いでしょう。
高温性のピーマン、トウガラシの育て方のポイント
ピーマン、トウガラシは、高温性と原産地(熱帯アメリカ)に由来する、
特性がありますので、気温が充分に上がってから植え付けを行なってください。
また、ピーマン、トウガラシは基本的に3本仕立てにします。
ナスなどと方法は同じです。
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