キュウリは家庭菜園初心者の方にもオススメ出来る作物です。
キュウリの持つ本来の瑞々しさを味わうことが出来ますので、
丸かじりで食べることもとてもオススメです。
キュウリはプランター栽培も可能な野菜であり、身近な野菜ですので
凄く重宝します。また、弦上に伸びていく性質がありますので
緑のカーテン、日よけとしても利用が出来ます。
家族の少ない方や、色々な野菜を狭いスペースで育てたい場合は
キュウリの苗は1つでも十分です。
接ぎ木苗であれば病気にも強く、根っこを張る力も強いため、
育てやすいと言えます。
接木苗というのは、カボチャの台木にキュウリの品種を入れたもので
現在スーパーなどで手に入るキュウリの9割がこれに値します。
カボチャは病気に強く、根っこを張る力が強い野菜として
知られているので、それを本来のキュウリに足した感じになります。
キュウリを地植えする場合には、土壌改良材として牛糞や
完熟堆肥、元肥には鶏糞や油粕を使用します。
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プランターで栽培する場合は、家庭菜園用の大型プランターを使い、
1?2株を植え付けるようにしましょう。
良く実の曲がったキュウリを見かけますが、そういったキュウリは
根っこの張りが弱かった場合や、肥料が不足している場合などに
なりやすいとされています。
植え付け前に元肥を十分に与えておけば、追肥が必要なく、
真っ直ぐな美味しいキュウリを収穫することが出来ます。
プランター栽培の場合には、培養土を用意し、その中に
元肥として鶏糞または油粕を混ぜておくと良いでしょう。
植え付けるとすぐにツルが伸び始めるのもキュウリの特徴です。
2メートルほどの支柱を交差するように立てれば、それに合わせて
キュウリのツルはどんどん伸びていきます。
プランター栽培の場合も、鉢植えの場合も、支柱は必要となるので
植え付ける前に用意しておくと良いでしょう。
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