真っ赤に実ったトマトは家庭菜園の象徴ですね
広い畑がないからといってトマトを作るのをあきらめる必要はありません。
大玉トマトでも基本を押さえれば、プランターを使って、
ベランダや庭先で、畑と同じように、
2,3段目くらいまでトマトを収穫することが出来ます。
広い畑がない人も自家製トマトに挑戦してみましょう。
苗の植え付け
トマトは、ある程度の深さがないと収穫量が落ちるので
たくさん土が入る大型、深型のプランターを用意しましょう。
土は市販の有機培養土を用いるのがお手軽です。
トマトの苗を植えつけるときは根をいためないようにします。
トマトの根をいためると花が咲くのが遅れるので注意しましょう。
トマトの植え付け後の水はたっぷりとやります。
1度鉢の底から水がでるくらいまで与え、
数十秒後にもう一度水をやるのがポイントです。
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トマトの実を上手につけるポイント
トマトの植え付け後、晴れた日、
トマトの花が咲くごとに花を手で軽くたたいてやると
花粉が自然に出てトマトが着果しやすくなります。
トマトの水やりのポイント
トマトのプランター栽培では水やりは大事な作業です。
基本は土の表面が乾いたらたっぷりと与えることです。
トマトの株元にたっぷりと水を与えたら、
一度鉢から水が引くのを待ち、鉢の底から水が出るのを確認したら、
再び鉢際までたっぷりと水を注ぎます。
表面がかわかないうちにたくさん水をやりすぎると、
トマトの根腐れや徒長、軟弱の原因となります。
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