野菜というのは、一般的にでんぷん質を多く含みませんので、
私たちが主食とする米からすれば、低カロリーとなり、ダイエットにも良いと言われています。
しかし、例外として豆類・イモ類があります。
これらは、穀物である米のように高カロリーであり、主食として食べる国もありますね。
しかし、野菜の栄養価が低いという意味では決してありません。
低カロリーではあるものの、穀物にはない、ビタミンCや、カロチン、
ビタミンB1や、ビタミンE、食物繊維、カリウムなど、たくさんのミネラルが含まれます。
こういった栄養素は私たちの体に、絶対に必要なものとなりますので、
野菜は良い供給源と言えるでしょう。
最近は、年間を通して、さまざまな野菜が販売されるようになりました。
時期により、価格は違えど、ほとんどの野菜を旬となる時期以外にも、
気軽に食べることが出来るようになっています。
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しかし、栄養素の麺ではどうなのでしょうか?
旬である時とそうでない時、比較すると栄養素はやはり落ちてしまうのでしょうか?
カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウムなどのミネラルについては、
年間を通してほぼ、変わらないと言われています。
しかし、ビタミンCやカロチンに関しては、大きな差が出てしまうようです。
例えば、食卓の彩りともなるトマトやニンジンのカロチンの値は、
旬である月と最も適さない月では、半分以下となってしまうんです。
野菜は、本来ある旬である時期に食べるというのが1番栄養価が高いと言えますね。
家庭菜園では、旬である野菜をその都度食べることが出来ますので、
スーパーで購入した野菜よりも、栄養素を取りやすいといえるのではないでしょうか?
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