土作りの手順を紹介します。土作りの目的は大きく分けて二つあります。一つは植物に必要な養分を補うことです、二つ目は長く野菜が育てられるように土壌環境を作ることです。
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家庭菜園での土作りには大きく2つの目的があります
まず一つ目はこれから植える野菜の生育に必要な養分を補うことです
もう一つは来年や再来年、長く野菜が育てられるように
先を見通した施肥です
土作りの手順1 土おこし
土作りで最初に行う作業が土おこしです
昆虫と同じように冬の間眠っていた土を起こしてあげましょう
以前にその場所がどんな使われていたかにもよりますが
前に植えてあった植物の根が残っていたり
長く使っていない土地の場合は
土がカチカチにかたまっているかもしれません
畑を綺麗にするポイントは、まず、除草作業があります。
雑草などが生えている場合は、除草作業を行い、畑に余計なものがないようにします。
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次に、石やゴミなどです。
前作の残りはもちろん、大きな石や、ゴミなどもできる限り取り除き、
畑を綺麗にしておいてください
道具はスコップを用意します
ひと起こしが30センチくらいになるように
スコップも刃先の長さが30センチくらいのものを用意すると便利です
固まった土のかたまりをほぐすように、深さ30センチほどまで、
良く耕しておきます。
耕うん後は、平坦な土地となるように土を平らにしていきます。
こうすることで、肥料の配分が均等になりやすくなる、畝が作りやすい
などといったメリットがあります。
畑にでこぼこができてしまうので
起こした土は移動させないようにしましょう
表面がボコボコの状態では、水はけが悪くなってしまうこともあるので、
畑を綺麗に耕した後は、整地しておくようにしてください。
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