6月は梅雨の時期であまり好きではない人も多いかと思いますが、
この時期にぐんぐん生長する野菜も多いです。
しかし、徐々に暖かくなってくると病害虫も増えてきています。
家庭菜園の様子は毎日チェックするようにし、
異変にはすぐに気付けるようにしておきましょう。
■6月の家庭菜園にするべき事
病害虫の駆除対策や薬剤の散布などが必要な時期です。
うどんこ病や灰色かび病、ナメクジなどに注意しましょう。
6月は適度な湿度と温度を保てる季節でもあります。
切り戻しをかねてさし芽などを行うのに非常に良い条件だと言えます。
発根率をあげるためにも赤玉土小粒やバーミキューライトなど、
未使用の清潔な用度を使うと良いかと思います。
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■6月は家庭菜園のお手入れが特に忙しくなります
さつまいもの植え付け・カリフラワーやブロッコリーなどの
種のまき時を迎えます。
またイチゴは株からツルを出して、新芽を掘り取り、
苗場に仮植えを行いましょう。
ウリなどは葉っぱを5?6枚を1セットとし、しんをとめます。
小枝も3?4本出し、小枝の葉っぱを15枚1セットとし、しんをとめます。
こうすることで、孫枝に結実させることが可能です。
トマトのお手入れとしては花の塊が5段ほどになったら
芽先をつまんでシンをとめます。
脇芽はどんどん取るようにしましょう。
その他、インゲン・枝豆・トウモロコシのお手入れ、
ジャガイモ・サトイモなどの根菜類のお手入れも必要となります
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