昨年、夏野菜を植えるため園芸店に行った時、トマトやきゅうり、ナスなどと並んで
マクワウリの苗が売っていました。あまり買い手がないのか少し安売りしていました。
マクワウリはその名の通りウリ科の植物で味はメロンに似ており、
メロンほども甘くはないのですが程よい甘さでおいしいのですが
育てたことはありませんでした。
試しに育ててみようということになり購入したのです。
家に帰って調べてみるとマクワウリはウリ科のきゅうり属とのことで
きゅうりのように育てるのかと思い網も張ったのですが
成長しても網に絡まることはなく実際は地面にツルが伸びていくだけでした。
そしてしばらくするとメロンのような者がいくつも出来てきました。
最初の頃は青い色をしており、これが黄色くなるとどうやら食べられるそうです。
しかし収穫する時期がいまいち分かりませんでした。
そんな感じで見守っているとなんと甘い匂いにつられたのか、
なんとマクワウリにカブトムシが!
いそいで虫かごに投入。子どもたちは大喜びでした。
そしてそれなりに黄色くなったマクワウリも一つ食べてみることにしました。
すると食べられなくはないもののまだ固く甘みもあまりありませんでいた。
そこで次のは収穫してからしばらく家で保管してから食べることにしました。
すると熟したマクワウリはとっても美味しく、
子どもたちも「おいしい」と言ってくれました。
たべる時期の見極めが難しかったのですが、2株購入して、5個ほど収穫出来き、
子どもたちも喜んでくれたのでとても良かったです。
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