イタリア料理に欠かせないバジル。
でも、お店には、葉が数枚ついた枝5?6本がパックされて
200円ほどで売っているものしかなく、不満でした。
一度に使いたいのは葉の2?3枚なので、
余ったものは冷凍保存しておくのですが、
どうしても新鮮なものとは香りがまるでちがいます。
そこで自分で栽培することにしました。
百均に行けば、栽培キットが売っています。
小さな植木鉢に、中に入れる土、そうして小袋に入った種が入っています。
まずはおもちゃのような植木鉢に土をセットして、
小さな種が重ならないように、袋の三分の一ぐらいをまき、たっぷりと水をやりました。
2日ほどして、か細い、糸のような芽が出てきました。
さらに5日ほどすると、芽もずいぶんしっかりして、本葉がのぞいてきました。
一週間目に植え替えてやることにしました。
プランターとハーブ用の土を用意して、
日光がよく当たるように日当たりを考え、
ひとつずつを離して、ていねいに植え替えてやります。
間引いた芽は、オムレツに使いました。
あとは毎日水をやります。ハーブはもともとが雑草ですから、
放っておいてもどんどん大きくなります。
あるていど大きくなったら、中心の先端部分を切ってやり、
茎が上へ伸びるのではなく、横全体に拡がっていくように、
形を整えてやります。
こうすればバジル全体に日光が行き渡り、大きく育つことができるからです。
バジルは水やりさえ忘れなければ育てやすい野菜です。
いまでは毎日のようにベランダに行って、2?3枚を摘んでは料理に使っています。
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