家庭菜園の野菜作りで新鮮なトマトを食べる

「トマト祭り」って、ごぞんじでしょうか・・?。 
スペインのブニョール地方(地中海に面したバレンシア)で
行われるトマのト投げ合いの祭りで、毎年4万人もの人々が集まって、
クチャクチャになりながら、大騒ぎするお祭りです。 
そうなんですトマトは世界中で愛せれている食べ物なのです。
家庭菜園といえば、その代表がトマトです。 
家庭菜園を始める人は、誰でも先ず最初に挑戦する作物がトマトです。 
場所は、所を選ばず土があれば何処でも、畑でもプランターでも、
ベランダでも育てやすい菜園です。
トマトは普通種からでは無く苗から始めます。 
時期が来ればホームセンターの菜園関係の所に売っています。
トマトの栽培が手軽なのは、先ず、肥料を少なめでもよい植物です。 
逆に肥料が多すぎると”窓あき茎”といって、茎に割れ目入ってしまい、
チョット異常な育ち方をします。
それでも肥料が全くいらないわけでは無く、
土壌の改良のためにもたい肥や炭(改良炭や木炭の特徴である多孔質性を活用し、
土壌の通気性・透水性・保水性・保肥性を改善します)また元肥(種子をまいたり、
植物を植えつける前に用土に施す肥料のこと)となる肥料も一緒に準備しておきましょう。
それと、トマトは湿気に弱く、雨の日が続くとウドンコ病になり易いです。 
そのため、あまり葉を繁らせず株や葉の間を開けて風通しをよくしましょう。
トマトは新鮮が一番です。 売店で売っているトマトは
熟する前に収穫されたものが多く、時間が経っていて、
香りが逃げてしまいます。 
その点、自ら育てたもぎたてのトマトは
香りも高く絶品のまま味わうことができます。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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