バジルを育てる場合は、まず種と苗床の容器、そして土を用意しましょう。
アイテムは質にこだわることもできますが、
そこまで完成度を求めないのであれば適当なもので構いません。
空の発泡スチロールなども、底に穴を空けて水はけを良くすれば
植木鉢として機能してくれるのでぜひとも自分の手で作ってみましょう。
土も適当なものを使っても生えて来てくれるのですが、
なるべく野菜用のほうが良いので、余裕のある方は野菜用の土を
用意してみてください(ホームセンターなどで簡単に手に入ります)。
また、種まきの方法に関してですが、土を多少湿らせておいた方が撒きやすいので、
種を撒く場合はあらかじめ少し土を湿らせるようにしましょう。
種を撒いた後は、日当たりの良い場所で
乾燥させないようにしつつ育てるようにしてみましょう。
水を与えることも勿論重要ですが、与えすぎたり、
水はけが悪かったりするとすぐにカビてしまったりします。
バジルに限ったハナシではありませんが、
カビができてしまうと植物はすぐにダメになってしまうので、
気をつけるようにしましょう。
バジルはそのまま順調に育てることができれば、
茎が伸びて葉が四枚、六枚、八枚と増えていきます。
八?十枚くらいになった時に四枚程度の葉を残して摘心すると、
茎の数が増えて収穫できる葉の枚数が倍加するので、試してみて下さい。
なお、摘心した葉はそのまま食べることもできますし、
水に挿しておけば根が生えてきて植え替えられる状態になるので、
摘心した分も育てたいという方は新鮮な水を与え続けるようにしてみましょう。
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