今日は、レタスの種をまきました。
昨年の夏まきは、全然育ちませんでした。
夏の育苗に大苦戦となりました。
春作は再挑戦です。真夏の猛暑をどうするかが肝だと思っています。
あまりたくさん植えても失敗してしまってはという思いが勢いを削いでいます。
レタスは、発芽、生育ともに15度から20度が適温です。
露地栽培のままでは零下5度くらいの低温にも耐えますが、
トンネル栽培にして保護すると、結球後は零度くらいで凍害を受けることがあります。
25度以上になると葉のすじが突き出て、しまりの悪い結球にしかなりません。
土質はあまり問題とはなりませんが、酸度には敏感です。
pHは6から6.5にする必要があります。育てる品種はオリンピアです。
リーフレタスにするかどうかで迷ったのですが、
結球するものに再挑戦することにしました。リーフレタスの方が簡単そうですが。
育苗は、低温期には温床で、高温期には井戸や冷蔵庫で芽だしします。
128穴のセルトレーを使って育苗開始しました。
土は、山の土と冬の間に集めておいた落ち葉、灰を混ぜたものです。
落ち葉は堆肥化が進んでおり、種まき用の土はとてもふかふかで
土には問題は無いとみています。
ブロック状の育苗をすることで、定植時の植え痛みを和らげることができます。
定植のタイミングは、5葉期ぐらいを目安にしています。
夏には苗が徒長してしまうことに気を使ったのですが、
今度は低温期からの育苗がはじめてなので、
水やりのタイミングなども最初は苦戦すると思います。
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