都会の真ん中のビルの屋上を家庭菜園にして、
野菜を10種類以上作っています。
葉物に関しては4人家族の分をほとんど自給自足できています。
都会の真ん中で一番困っているのはカラスです。
豆類はそろそろ食べごろかな、という頃にカラスに食べられて
悔しい思いを何度もしたことがあるため、最近は葉物を中心に育てています。
堆肥は自分の家からでる生ごみを利用し、
土づくり、肥料づくりから手をかけているため
市販のものよりおいしく仕上がります。
手をかければかけただけおいしくなる点で、
野菜作りはとても達成感があります。
なかでも一番の自慢はほうれん草です。
成長に合わせて3度楽しめます。
まず種をまいてすぐ芽がでた頃は、間引きが必要になります。
間引きした小さなものをお味噌汁にいれるとやわらかくて、とてもおいしいです。
野菜が嫌いな子供もパクパク食べてくれます。
少し伸びて5センチぐらいになったときは、
朝取りして、オリーブオイルと塩をかけてサラダでいただきます。
パンにはさんでベーコンとほうれん草のサンドイッチにしても好評です。
お弁当のかずに朝ちょっと一品ほしい、というときに屋上にいって
すぐ手に入るところが自宅での野菜作りのいいところです。
さらに、市販のほうれん草ぐらい大きく育ったら、
おひたしにしたり、バター炒めにします。
沢山とれたときはいつもご近所にもおすそ分けします。
昨年の夏は、猛暑で野菜の値段が高かったため、
とても喜ばれました。
冬に作って鍋に入れたいのですが、コンクリートの上では乾燥しすぎるのか、
毎冬うまく育たず枯れてしまうのが残念です。
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