野菜の種まきには、すじまき、点まき、ばらまきがあります。
しかしこれらのまき方どう使い分けたらいいか
わからない方がたくさんいるようです。
今回は家庭菜園での種のまき方の使い分けを紹介します。
○すじまき
直線のまき溝へ1列に種をまくすじまきは、
野菜の種をまいた後の
間引きや草取り、追肥、土寄せなどの
作業がやりやすい特徴があります。
コマツナなどの葉もの、カブ、ニンジン、ゴボウなど
多くの種類で使われます。
○点まき
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1ヶ所に数粒ずつ、種をまいていく点まきは、
大きな野菜に使うと種のむだがすくすみます。
ダイコンやハクサイ、インゲンマメ、
エダマメ、スイートコーンなどは点まきがいいでしょう。
○ばらまき
全体に種をばらまくばらまきは、
もっとも簡単なまき方で、収量も多くなります。
ただし、種の量もたくさん必要で、
種のまきむらも出やすいです。
また間引きが遅れると徒長しやすいので
気をつけなければいけません。
ばらまきは生育期間の短いホウレンソウなどの葉もの、
ハツカダイコン、シソなどでおこなわれています。
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