ジャガイモの栽培方法は、基本的にどの品種も同じとは思いますが
この記事ではキタアカリの栽培法について載せていきます。
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ジャガイモは比較的失敗の少ない野菜だと思いますので、初心者でも簡単に栽培できます。
但しプランターでは狭くて収穫量もあまり期待できないので、地植えで育てるのがお勧めです。
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まず種芋を用意します。
最近はホームセンターなどでも気軽に手に入るので、
色々な品種を育ててみるのもいいですね。
次に畑です。
耕した土を1m弱くらいの幅で盛り上げ、畝を作っていきます。
じゃが芋は後々土寄せをするので、最初の畝はそれ程高く盛らなくても大丈夫です。
植える面積は広めに確保した方がいいでしょう、
畝3mくらいにつき種芋が10~12個程度植えられます。
最後に植え方です。
子ぶりな物はそのまま植えますが、
大きめの種芋は半分に切り、切り口が下を向くように植えます。
腐敗等を防ぐために、切ったじゃが芋は
少し乾燥させてから植える方がいいようです。
一つ一つの間は30センチ以上離し、等間隔に植えていきます。
深さは10センチ程度でいいと思います、
土を被せる時は抑えずに上からかけるだけにしてください。
芽が出るまでは、土が乾燥し過ぎないようこまめに水やりをしますが、
あまり多く水やりし過ぎると種芋が腐ってしまうので注意してください。
芽が出て、茎が15センチ程伸びたら
再び土を10センチ程度被せて土寄せをします。
土寄せをしないと芋が地表に出てきてしまい、
日光が当たると表面が緑色になり硬くなってしまいます。
葉が枯れ落ちて土が乾燥したら、収穫です。
芋が濡れると日持ちしなくなってしまうので、
晴れた日の午前中に収穫するのがお勧めです。
収穫した芋は土付きのまま日陰で半日程乾燥させ、
低音で通気の良い場所に保管します。
⇒ジャガイモの栽培特性について
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