我が家では、毎年ミニトマトを栽培しています。
春になると数本の苗を買ってきて、
プランターに植えているのです。
よく栽培している品種は「アイコ」というトマトです。
形が細長くてちょっと変わっているのが面白いことと、
味もわりと美味しいトマトだからです。
なぜ毎年ミニトマトを植えているかといえば、なんといっても栽培が簡単だからです。
以前、比較的栽培が簡単だと言われているナスやピーマンを植えてみたこともあるのですが、
なかなか大きな実がなりませんでした。
ナスに至っては、たった一つ、小さな実がなっただけで、
その実も大きな穴があいていて、とても食べられる物ではありませんでした。
その点、ミニトマトは毎年、必ず実がたくさんなります。
夏になると、実が鈴なりなので、子供達や近所のおばさん達も自分でもいで食べています。
手入れも簡単で、毎日朝晩水を欠かさずあげる事以外は、
時々葉っぱに付いた害虫(ニジュウヤホシテントウ等)を取り除いてあげるくらいです。
肥料もそんなに多く与えなくても、初めから肥料が混入されている土を使えば、
結構な量が収穫できます。肥料にも、もっとこだわればさらに
収穫量が増えるかもしれませんが、我が家では今のままで十分です。
ただ、トマトの仲間は毎年同じ土に植えると良くないと聞いているので、
前の年に使ったプランターをまた使う場合は、
必ず土を入れ替えてから植えるようにしています。
ミニトマトは同じ品種を植えていても、苗が違うと味が違う時があり、
毎年どんな味のトマトになるのか、とても楽しみです。
スポンサーリンク
コメント