ニンジンは前回はじめて栽培したにも関わらず、
ものすごくおいしいのができたので、再度挑戦してみます。
ただ、おいしかったのですが、曲がったり、割れたりしたものが
多かったので再挑戦という意気込みです。
品種は、新黒田5寸にします。近所の方にも食べてもらって好評だったのでもう1回いきます。
ニンジンの生育適温は18度から22度です。高温では生育がひどく悪くなります。
逆に低温だと3度以下で根部の太りは止まりますが、
寒害を受けることはほとんどありません。
ある程度大きくなってから、10度以下の低温に一定期間見舞われると花芽ができて、
その後の高温と長日でとう立ちします。土はよく肥えた壌土が向いています。
1平方メートル当たりの種の量は2ミリリットルくらいです。
土掛けは1センチくらいにして、よくならします。
発芽をそろえるためには温度と水分の条件が大切になってきます。
間引きによってその後の生育が大きく影響してきます。
本葉7枚から8枚のころまでに2回か3回は間引きします。
最終的には8センチから10センチ間隔で
よくそろった株が残るように、ていねいに間引きをします。
あまり種を植え過ぎると、間引きがうまくいかなくなります。
他の作物との兼ね合いもしっかりと計算にいれた方がいいです。
本葉2枚目のころまでと、根部が太りはじめる時期、
本葉4枚から6枚のころは、とくに水不足の影響を受けやすいので、
雨のないときは、水やりをします。
ニンジンは、発芽が成功すれば
ほぼ成功ともいわれるくらいに発芽がたいせつです。
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