家庭菜園では旬の野菜が毎日食べられるメリット

家庭菜園の1番のメリットは、その時期の旬の野菜が、
毎日食べられることにあります。旬のものは、1番、美味しく、
栄養も豊富です。ビニールハウスなどは使わず、その時出来る、
野菜を作るからこそ、得られる最大のメリットになります。
月で言えば、4月?12月までは、いろいろな野菜が楽しめます。
むしろ、作りすぎてしまうことが多いので、食卓には、
毎日野菜のメニューが多くなり、健康にも良い食事が心がけられます。
買い物は、あまり付き添いませんが、ほぼ野菜は自給自足、
購入するのはモヤシくらいのものです。その他の野菜は全て、
自分の畑から採れたものを、新鮮なうちに食べています。
自分の好みの野菜を作れるのも、相当なメリットになりますよね。
今は、品種も自由に選べますし、珍しい野菜の種や苗も売っています。
スーパーにさえ、なかなかないようなものも作れてしまうのは、
かなり良い所だと、個人的に思っています。
ただ、9月前後はあまり野菜料理のメインとなる野菜が採れません。
この時期にとれるのは、旬は少しすぎたピーマン、トマトの他、
オクラ、モロヘイヤあたりになりますから、野菜が少し欠けます。
また、1月?3月も同様に野菜の収穫量が減ります。
葉物野菜は割と採れますが、多くは、前年の残りのハクサイ、
ダイコンなどがメインになり、鍋ものとして良く利用します。
1年中高い自給率とはいえませんが、それでも充分なくらい、
野菜は食べられると思います。どの野菜も、スーパーの味とは、
やっぱり違うと言えるので、ぜひ、味わって欲しいですね。

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この記事を書いた人
こう

脱サラしてやりたかった農業に就農しました。
半農半IT生活を楽しんでいます。

経歴
大学院農学研究科修士課程を卒業
種苗会社で農場長をつとめ、野菜苗の生産
農業資材販売会社で肥料、農薬などを農家に販売
脱サラして就農

取得した資格
緑の安全管理士
野菜ソムリエ
施肥技術シニアマイスター
土壌医2級
JGAP指導員
毒劇物取扱者

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