エダマメは、お酒より、肝臓、腎臓を守る役割がありますので、
おつまみに最適です。おつまみを用意するお母さん、奥さんとしても、
塩茹でしただけで出せるエダマメは、最高ですよね。
今日はそんなエダマメの育て方のポイントについて紹介します。
■マメ科に属するエダマメは、肥料は少なめに育てるのが大切
マメ科のエダマメの根には、根粒菌が多く含まれているので、
元肥、追肥は他の野菜の半分程度の量で育てることができます。
この根粒菌というのは、窒素の供給をエダマメに送ってくれるもので、
大きくエダマメを育てるのに重要となります。
逆に言えば、肥料分を多く入れてしまうと、この窒素がプラスされ、
草丈ばかりが育ってしまうことになり、ツルボケの原因となります。
ただ、今までマメ科を育てていない畑では、通常量の肥料を入れるのが一般的です。
■エダマメなどのマメ類は、鳥害に遭いやすいので注意
「マ?メが欲しいか、そりゃやるぞ」のフレーズ通り、
エダマメの種(マメ)は、鳥害に遭いやすいので注意してください。
ハトはもちろん、カラスなどにも狙われますので、種まき直後より、
発芽するまでは、寒冷紗や、不織布をかけておくようにし、
鳥害を予防するようにしてください。
発芽さえしてしまえば、鳥類が食べたがる「マメ」がなくなるので、
鳥害の心配はなくなります。この時期となるまでは、鳥害対策を行い、
食べられてしまうことのないよう、細心の注意を払うように心がけてください。
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