コロンブスがアメリカ大陸を発見したことは、有名な話ですが、
この時に住んでいた先住民の方々は、トウモロコシを主食にしていた
という話があります。
小麦栽培のはじまるまでは、トウモロコシを主食として食べていたようで、
トウモロコシの原産地は、中央アメリカだとされています。
■あまり知られていない、トウモロコシの4つの種類
・スイートコーン種
私たちが「トウモロコシ」として良く食べているものがこれに当たります。
甘味種と呼ばれるもので、焼いたり、茹でたりして食べるトウモロコシです。
・フリントコーン種
フリントコーン種は、トウキビ(モチキビ)のことで、実の硬いもの。
今はあまり食べられなくなりましたが、昔は良く食べられていました。
・ポップコーン種
映画館などで、良く購入する人も多いのではないでしょうか?
加熱することで皮がはじける性質を利用した食べ物で、今は、
さまざまな味が、ディズニーランド、ディズニーシーを中心に広まっています。
・デントコーン種
デントコーン種は、別名馬歯種と呼ばれるトモウモロコシで、
飼料として、食品加工用として、使われているトウモロコシです。
トウモロコシにも、こんな種類があったとは驚きですよね。
そもそも、ポップコーンがトウモロコシ類の種類の1つに属する
というのは、ビックリしてしまいました。
家庭菜園でも、トウモロコシは人気の野菜の1つになっています。
スイートコーンは特に、輪作としても有効な野菜と言えますので、
是非、取り入れてみてください
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