いちごは、マルチングを行って栽培するのが大切です
気温の下がる地域でも育てることのできるいちごは、マルチングなしでも、
簡単に栽培が可能です。ただし、果実の部分が直接土に触れると、
その影響から、腐ってしまうこともありますので、マルチングは絶対に必要だと言えます。
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この時に使用する資材は、敷きワラや、ポリフィルムなどが一般的ですが、
マルチングできるものであれば、特に材質を問わずに利用できるので、
用意できるもので、代用するのでも構いません。
また、マルチングをすることは、雨による泥の跳ね返りを予防したり、
実を綺麗に生育させることに役立ちますので、是非、行うようにしてください。
■いちごの植え付けは、ランナーの向きを確認して行うこと
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いちごの苗には、親株より伸びた、ランナーの切れ端が確認できると思います。
いちごの苗購入後はまず、植え付けの前にこのランナーの位置を確認しておくことが必要です。
いちごの実というのは、このランナーの反対側に必ずなる性質があるので、
2条で育てる場合は、2条の内側に実がならないように、
ランナーを外に向けて植えることが必要になります。
2条の内側に実がなると、その後の管理も非常に大変ですが、
畝の外側に実がなるように、ランナーを外にして植え付ければ、
さまざまな家庭菜園の作業がやりやすく、効率が良くなります。
これは、収穫をする時にも、非常に便利になると言えますから、
必ず、苗にあるランナーの位置を確認して、外側に向け植え付けて行きましょう。
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