家庭菜園は、育てる楽しみ、収穫する楽しみはもちろんですが、
食べることにも楽しみがあると思います。だからこそ、おすすめしたいのが、
レタスです。食卓にも並べやすいですし、新鮮なレタスはとても美味しいです。
今日はそんなレタスの栽培ポイントを紹介します。
■直播栽培?育苗栽培?レタスの育て方について
玉レタスは、直播栽培も可能ですが、幼苗の保護や、生育のバランスを整えるために、
育苗栽培をおすすめしています。
育苗は、9センチ程度のポリポッドに4?5粒程度、種まきをし、
発芽後、間引きして1本立ちとします。
植え付けは、大体本葉が4枚?5枚程度になった頃に行います。
リーフレタスは、直播栽培もおすすめです。
幼苗のうちから、早どりすることもできます。
玉レタスも、リーフレタスも苗が販売されていますので、そちらを利用して、
育て始めるのも良いでしょう。
■発芽適温を調べておくこと
レタスの種は、10度以下の低温下、25度以上の高温下では、
発芽しにくいという性質を持っています。
そのため、種をまく3日前に一晩水につけておきます。
一晩水に浸した種を取り出し、良く水を切った後は、2日間冷蔵庫にて入れておきます。
こうした種をまくことによって、気温の高い時でも発芽しやすい環境を作ることができます。
種まき後は、種が見えなくなる程度に浅めに土を被せます。
これがなかなか難しいので、細かい用土や、粗いパーライトを、
ふるいにかけて、覆土する方法がおすすめです。
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