支柱などの資材を使えば、スイカやメロン、ヘチマなどの果菜類、
サツマイモなどのつる性の野菜を、比較的狭いスペースでも育てることが出来ます。
どうしてもこれらの野菜を育てたいのに、スペースが足りないという場合は、
下記を参考にしてみてください。
■行灯(あんどん)仕立てを使って育てる方法
輪のようになっている、支柱を使えば螺旋状につるが伸びるため、
比較的、省スペースで野菜を育てることが出来ます。
この方法は行灯仕立てと呼ばれ、都心の家庭菜園や、
庭の限られたスペース、ベランダなどで菜園を楽しむ方に良く用いられています。
また、育てる品種も注目したいところです。
最近は、ミニサイズの品種がたくさんあります。
ミニトマトを筆頭に、マクワウリ、小玉スイカ、ミニカボチャ、ミニダイコンなど、
通常より、はるかに小さい品種が出回っています。
これらの品種を選ぶことで、より省スペース効果があります。
行灯仕立てでこれらの野菜を育ててみてはいかがでしょうか?
■緑のカーテンを作り、スペースを節約、日除け効果も
キュウリや、ゴーヤなどは軒下にネットを使ってつるを上へ上へと、
伸ばすようにします。これは、緑のカーテンとも呼ばれ、日除け効果が高く、
節電対策としても、話題になりました。
既に自宅にフェンスがある場合は、それに絡ませたり、
トレリスを設置するなどすると、ヨーロピアンガーデンのような、
おしゃれな家庭菜園を作り出すことも出来、とてもお勧めです
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