じゃがいもの栽培のポイント
前年に自家で取れたじゃがいもは芽が伸びていたり、
ウイルス病にかかっている場合もあるので
じゃがいもの種イモは市販のものを使ったほうがよいでしょう。
じゃがいもは連作を嫌うので
ナス科野菜(ナス、トマト、ピーマンなど)を
2-3年作っていない畑を選び、
苦土石灰を散布して土とよく混ぜておきましょう
野菜名 |
科名 |
原産地 |
ジャガイモ |
ナス科 |
南アメリカ |
学名 |
英名 |
和名 |
Solanum tuberosum |
potato |
馬鈴薯 |
種まき時期 |
定植時期 スポンサーリンク |
収穫時期 |
|
2月下旬? |
6月? |
うね幅 |
条数 |
株間 |
60 |
1 |
30 |
じゃがいもの健康効果
じゃがいものビタミンCは
加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。
じゃがいもは「カリウムの王様」といわれるほど
カリウムを多く含んでいます。
カリウムは体内の塩分バランスを保つ働きがあるので、
腎臓機能の低下した人(透析をしている人は駄目)や、
高血圧の予防や治療に効果があります。
じゃがいものおろし汁を土鍋で黒くなるまで
煮詰めて飲むと胃潰瘍に効果があります。
打撲・捻挫には、じゃがいのをすりおろして
酢と小麦粉を混ぜたものを患部に塗ります。
じゃがいもはガン、胃腸病、高血圧や風邪の予防効果があります。
よいじゃがいもの選び方
じゃがいもがふっくらとしていて、しわや傷のないもの。
じゃがいもがずっしりと重量感のあるもの。
じゃがいもの皮の緑がかったものは避ける。
しんじゃがは、皮の薄いもの。
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