セロリの栽培ポイント
セロリは涼しい気候を好み、乾燥を非常に嫌うので、
セロリの株元にはしっかり水をやりましょう。
セロリは光に敏感で、
生育初期は十分に光をあててやり、
セロリの収穫期が近づいてきたら強い光を遮ってやると
セロリの芯葉が立ちあがり、セロリの樹の姿がよくなります。
野菜名 |
科名 |
原産地 |
セロリ |
セリ科 |
南ヨーロッパ |
学名 |
英名 |
和名 |
Apium graveolens |
celery |
オランダミツバ |
種まき時期 |
定植時期 |
収穫時期 |
6月上旬 |
7月下旬 |
11月下旬? |
種子の光反応 |
土壌適応性 |
|
明発芽種子 |
有機質に富む肥沃な土壌を好む |
|
発芽温度 |
||
最低温度 スポンサーリンク |
発芽適温 |
最高温度 |
0?4 |
15?20 |
30 |
生育温度 |
||
最低温度 |
生育適温 |
最高温度 |
8 |
13?23 |
25 |
うね幅 |
条数 |
株間 |
120?135 |
2 |
30?40 |
10a当たりの |
10a当たりの |
20ml当たりの |
3700?4000 |
20?30ml |
26000?32000 |
セロリの健康効果
セロリには全身の代謝を良くするカロチンと、
ストレスに対する抵抗力をつけるビタミンCが含まれているので、
セロリを食べると健胃、血圧降下、鎮静などの作用があります。
セロリの食物繊維は、
整腸やコレステロールの
低下に効果があります。
セロリの独特の香りは、
食欲増進、精神安定、頭痛などに効果があります。
セロリの葉は、刻んで入浴剤にすると湯冷めしません。
血圧が下がった時には、セロリの絞り汁に
蜂蜜を加えて飲むと効果があります。
セロリの茎は、肝臓の機能を高める成分が含まれているので、
二日酔いで頭痛がする時にセロリを食べると効果的です。
よいセロリの選び方
セロリの香りが強く、葉が青々としてパリッとしているもの。
セロリの茎が太く、丸みがあって、内側のくぼみが狭いもの。
セロリの株は、白くてひび割れがないもの。
セロリの根元が割れていたり、葉が黄色く変色しているものは避ける。
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