家庭菜園では、家庭の食卓にはなかなか取り入れられない
様々な野菜を作ることが出来るというメリットがあります。
しかし、イタリアン、パスタに使われているような野菜たちは、
名前も知っていて、味も分かってはいても、なかなか日本の食卓には
取り入れられるシーンがありません。
そんな野菜の中でもバジルは、育てやすく食卓にも使いやすいため、
家庭菜園でバジルを栽培している人も増えてきています。
ハーブの一種と知られているバジルの採りたては、
お店で買ってきたものや、既に調理が済んでいるものとは、
比べ物にならないほど、香りが爽やかで豊かです。
最近、流行しているジェノベーゼなどにすれば冷凍保存も出来、
サラダやパスタのドレッシング・ソースとして楽しむことが出来ます。
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そんなバジルの育て方ですが、深さ1センチほど直径5センチほどの
穴を20?30センチの感覚で作っていき、種を1箇所につき3粒ほど
まいていきます。
種をまいた後は、種が隠れる程度に土をかけていき、
手で良く抑えておきます。
苗から栽培する場合も、20?30センチほどの感覚で植え付けます。
プランターを使う場合は、長さ60センチほどのプランターを用意し、
そのプランターに2株を目安に植え付けます。
バジルは、乾燥した土を好む傾向があり肥料はあまり必要ではありません。
ハーブ用にブレンドされた培養土なども販売されていますので、
そちらを使うと、培養土にも悩みません。
地植えで栽培する場合には、牛糞・堆肥などの土壌改良を行い、
浸水性が高く水はけの良い土に栽培をしましょう。
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