■病気から家庭菜園を守る
強い雨風が起こる台風は、土の跳ね返りによる、
家庭菜園への被害が考えられます。葉っぱや茎が傷つきますので、
病原菌が侵入しやすい時期となっています。
敷き藁などを使い、土の跳ね返りについて対策する他、
敷き藁などが飛ばないように、ヒモなどで固定しておく必要があります。
台風が通過したあとは、葉っぱの下の方が黄色くなってしまった物、
ひどく傷のついた葉っぱや実をとり、風通しを良くしましょう。
また、泥などの汚れもきちんとジョウロで落としておくと良いでしょう。
■排水から家庭菜園を守る
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排水口を深めにしておき、台風通過後に、畑に水が溜まっていれば、
排水を行いましょう。水はありすぎてしまうと、根腐れの原因となります。
■強風から家庭菜園を守る
支柱が倒れないように固定しておきましょう。
キュウリやナス、トマトなどの野菜は、支柱とネットをしっかり結び、
暴風に備えます。大きな台風の場合には、ネットを先に倒しておくのも有効です。
スイートコーンなどの野菜の場合は、強風で倒れてしまっても、
自分の力で立ち上がることが出来ます。無理に人の手で立ち上げれば、
茎を折ってしまう原因となりますので、注意が必要です。
また、支柱や鉢、プランター、ジョウロやバケツなど、
風に吹き飛ばされることのないよう、確認してください。
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