普段、良く食べられている野菜の1つであるたまねぎですが、
たまねぎの食べている部分は、実は葉っぱの一部だということを、
ご存知でしょうか?
葉っぱの下の方にある葉鞘と呼ばれるところが生長することで、
何層にも重なった球体の形になっていくのです。球体になった部分は、
鱗茎と言われています。
たまねぎにもたくさんの種類があるのですが、一般的には、
白たまねぎ・黄たまねぎ・赤たまねぎの3品種に分けられています。
最も一般的にスーパーで見かけるのは、黄たまねぎで、
北海道の寒いところで育てられた札幌黄や、関西などの気候に合った
泉州黄などの品種です。
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赤たまねぎは、外側が赤紫のような色をしているものです。
一度は、見たことがあるのではないでしょうか?代表的な品種でいえば、
湘南レッドなどが有名です。
甘みがあり水気を多く含んでいるので、良く、
サラダなどに用いられています。また、黄たまねぎと比べて、
育てやすい品種になりますので、たまねぎ栽培をはじめる方にもピッタリです。
白たまねぎは、あまり見かけることは少ない品種です。
極早生種で4月頃に出る新たまねぎで、愛知白などが有名な品種です。
辛味が少なく、水分量が多いのでオニオンフライなどに向いています。
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