わき芽をとり、側枝の本数や方向を整えることを仕立てるといいます
作物によっていろいろな仕立て方がありますが
ナスの場合は2本仕立て、3本仕立てにすることが多いです
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ナスは本葉が7-8枚ついたところで、最初の花(1番花)が咲きます
1番花の下方のわき芽は側枝として残す芽以外は全部摘み取ります
一番最初に咲く花は実が着き始めると養分が実を大きくさせるのにつかわれ、
まだ十分に発達していない根や茎に負担をかけてしまうので
花のうちまたは実がまだ小さいうちに摘み取ります。
ナスが風で倒れるのを防ぐために支柱を立てます
ナスの枝の方向に沿って、しっかりと支えることができれば
とくに本数や形にこだわる必要はありません
ナスの場合は2本仕立てまたは3本仕立てが一般的です
立てた支柱にナスの枝を引き寄せひもで縛ります
きつすぎるとナスの成長の妨げになりますので
ひもに少しゆとりを持たせることがポイントです
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