トマトを色で分けると生食用のピンク系トマトと
ジュース用・加熱調理用の赤系トマトに分類されます
ピンク系トマト
イタリアントマトは赤系トマトです
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実はこの色の違いが栄養価の違いにもなっています
ピンク系トマトと赤系トマトの栄養価を比べてみると
赤系トマトにはピンク系トマトよりもβカロテンが2倍以上、
ビタミンCが1.5倍ほども多く含まれています
うまみ成分のグルタミン酸も、完熟期には赤系トマトのほうが多く含まれます
またトマトには最近注目されているリコピンが含まれています
赤色色素のリコピンには活性酸素を消す抗酸化作用や
がん細胞の増殖を抑制する抗がん作用があるといわれています
完熟してから収穫する赤系トマトはピンク系トマトよりも
リコピンは約2倍含まれています
しかも加熱するとリコピンの吸収率が高まるため、
加熱調理用のイタリアントマトは、
栄養、老化防止、病気予防、ダイエットの面からも
大変優れた健康野菜のひとつです
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