去年、種芋として残しておいたじゃがいもが、
ダイニングの片隅に隠れているのを思い出しました。
袋をあけて見てみると、幾つかの種芋が入っていて、
芽と根っこが出て絡まり合っていました。
そこで使っていないプラスチックの大きめのプランターで、
じゃがいも栽培を試してみようと考えました。
プランターは本来は花を植える専用のものでしたが、
だいこんは無理でも、じゃがいもを育てるのに十分な大きさでした。
まずプランターの古くなった土を、
全て取り出す作業から始まります。
そして庭の片隅にあった栄養がありそうな
黒土を選んで、プランターに詰め込む作業です。
土は堤防のように膨らませて、多めに入れました。
やがて土は縮まっていくことを考慮したのです。
じゃがいもの芽は5センチほどで、
根っこがかなり長く生えていたので、
すぐに植えるのにまったく問題ない状態です。
じゃがいもの実は地中で大きく膨らんでいくので、
使う種芋は3つだけにしておきます。
3つでは多すぎるかもしれませんが、
今回は試験的にやってみます。
堤防のてっぺんに種芋を起き、軽く土をかぶせました。
水を多めにかけて、日当たりの良いところにプランターを移動します。
これでじゃがいも栽培の準備は万全になりました。
あとは毎日水やりをして、じゃがいもの葉っぱが大きくなれば、
適切な場所に葉っぱを動かしたりするつもりです。
真夏の季節を迎えて、葉っぱが枯れてくるのを見計らって、
育ったじゃがいもを掘り出すだけです。
今から収穫が楽しみになりました。
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