棒とひもがあればきゅうりもいいかもしれないです。
我が家では、父がキュウリをやります。
棒をたてて、ヒモをあちこち結んで、
つるが伸びるようにしてやり、見よう見まねでなのか、
きちんと学んでなのかしらないけど、結構たくさんできます。
キュウリのお尻から、黄色い花がついているのを見ると、愛らしいですよ。
おかしいところに花がつくんですよ。
あと、メロンみたいな薄い味がします。
元々は、きゅうりもメロンもウリ科なので、
きゅうりはやさいだけど、新鮮で甘いものでは、
縦に切ったときに、種もメロンみたいについてて、
ほんとにフルーティーで水が流れるみたいでおいしいんですよ。
買った物は、割と「す」がたっていて、
そんなにおいしくないけど、
家庭菜園のは抜群においしいです。
それは、土をよくしておくと、きゅうりは間違いなくおいしくできます。
父の場合、毎年きゅうりにこだわり、
はじめの頃は大きすぎたり、形がいびつだったりして、
味もそんなにおいしくなかったけど、
3年過ぎから、とても形のそろった
おいしい物が作れるように変わりました。
萬田酵素を土に入れたりもしています。
とにかく、土にこだわらないと、
土の栄養が痩せていたら何もできないです。
きゅうりは、夏は毎日、父が庭から一本取っては
白味噌をつけて食べています。
あんまり野菜が好きではないんですが、
さすがに野菜不足は気になってる様子で、
自分で作ったのは、どういうわけか、毎日食べられるみたいです。
野菜嫌いは、自分が作ったものなら、
すごくおいしく食べるんだって、父を見て知りました。
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