夏にプランター菜園でミニトマトを育てました。
ブランドの苗ではなく安く売られている通常の苗でしたので
味があまり甘くなく、子供はミニトマトが大好きなのですが、
残念ながら不評に終わりました。
アイコとかミニキャロルとかの品種が甘いそうなので
次回はきちんと選んで買おうと思いました。
プランターは野菜用のプランターを選びました。
それのほうが深さがありますので
土がたくさん入ります。野菜の生育にもいいと思います。
ミニトマトの苗は一番花が咲いた苗を選び植えつけます。
私は5月頃購入して植えつけました。
株の間は25センチから30センチほど空けます。
植えつけ後に支柱を立てます。
草丈が高くなるのでしっかりした支柱が必要です。
トマト1本に対して1本の支柱を立てます。
支柱を止めるのは麻ひもでもいいですし、
ゴムのような素材のものがホームセンターで売っています。
大事なのは、わき芽かきです。
主枝の付け根からわき芽が出てくるので忘れずにとります。
実つきを良くするためです。
わき芽かきは晴れた日の午前中にするのがいいそうです。
水やりも午前中がいいですね。
実がついてきたら追肥をします。
支柱の高さまでのびたら「摘心」といって
枝の一番上のてっぺんを切ります。
これをしないと実に栄養が行き渡らないので必ずしてください。
実が赤くなってきたら、いよいよ収穫です。ご苦労様でした。
私が失敗したのは、プランター栽培だったので、
すぐ水が乾くと思い夏は毎日水やりをしていたのですが、
水をあげすぎるとトマトが甘くなくなるそうです。
私が買った苗があまりあまいトマトではなかったのかもしれませんが、
収穫できたのは甘くないトマトができてしまいました。
ですが、子供にも食育というか野菜作りの
手伝いをさせてあげることができましたし、
いい経験になりました。
今年はリベンジになるので
品種をきちんと調べて甘いトマトを栽培したいと思います。
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