もともと実家が農家だったこともあり、
自然と農業、そして家庭菜園への関心が高まってきました。
そこで、自宅の庭を使って家庭菜園をつくりました。
植えた野菜は、コマツナでした。コ
マツナは家庭菜園の代表的ともいえる野菜です。
栄養価が高く、調理法のバリエーションも広いのが特徴です。
まず、なにも道具がなかったので、
まずはホームセンターでくわを購入するところから始めました。
その後は庭を耕しました。もともとくわを振ったこともなかったので、
最初は苦労の連続でしたが、しだいに、うねができあがっていくのは、
大きな充実感がありました。
それからいよいよ種まきです。
春先に種をまいてから、1週間ほどで芽が出てきたときには、
ちょっとした興奮を覚えました。
家庭菜園でテーマにしていたのは、
なるべく農薬を使わずに、健康な野菜をつくることでした。
そこで、野菜の上から網をかけて、防虫の工夫をしました。
また除草剤も使っ使用しない方針だったので、
草抜きもまめにしました。
それでも、葉にはところどころ虫食いができてしまいました。
気温が暑くなってくると、一本一本草を抜くのも大変でしたが、
それでも野菜が成長していくのを眺めるのは喜びでした。
そして夏が近づくころになると、コマツナもずいぶん大きくなりました。
そのうちの一つを収穫して、簡単に塩ゆでして食べてみると、
やはりスーパーで売られている野菜とは違う味わいでがした。
今度はほかの野菜も栽培してみたいと思います。
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