近年は異常気象と言われるくらい夏も冬も気候の変化が激しく、
作物も育ちにくいと感じています。
家庭菜園を始めてもう5年は経つのですが、
あまり安定して上手く行ったという手応えはありません。
昨年から十分な時間が取れないので手間がかかるものはやめにしていますが、
それでも出来た作物を見ると嬉しくて励まされます。
今年の初夏は雨が多かったせいか、
例年ぐんぐん育っていたトマトの発育が悪かったのですが、
その代わりと言ってはおかしいのですが、
青じそ(大葉)がものすごく元気に育ちました!
毎年たくさん収穫できていて、あまり手がかからない青じそですが
今年は特に良く育ち、食卓にもたくさん登場しました。
なぜ今年はこんなに元気だったのかを考えてみると、
「家の中によく入れてやったから」ではないかと思うのです。
普段はプランターごと庭にどーんと置いてあるのですが、
天気が悪かったり忙しくてそのまま屋内に
入れっぱなしになったりしていたことが多かったんですね。
屋内でも日が良く当たるところに置くようにしていましたが、
それでもいつもより少なめの日光でした。
あとは例年に比べて、なぜかコバエが少なかった気がします。
とは言え結構葉っぱを食われてしまったし、
葉っぱにくっついている虫をよく取ってやったりしましたが、
手をかけた時間はとても少なかったんです。
もう何年も苗がそのままなので強くなっているということもあると思います。
最初こそ高い肥料をあげていたりしたのですが、
もう最近は庭の土を足しているくらいですし。
たくましくなってくれたんだなというのと、
放っておいたのにちゃんと元気に育ってくれて
ありがとうという感謝の気持ちになりました。
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